民主主義的アナーキスト「F」氏のブログです。サブカルチャーから社会問題までおっとり刀で書いていこうと思います。


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村上春樹さんにイスラエル文学賞、スピーチでガザ攻撃批判

 作家の村上春樹(Haruki Murakami)さん(60)が15日、イスラエル最高の文学賞「エルサレム賞(Jerusalem Prize)」の授賞式で記念講演し、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)への攻撃を批判し、「欠席して何も言わないよりも、ここへ来て話すことを選んだ」と述べた。

 現地英字紙エルサレム・ポスト(Jerusalem Post)によると、スピーチに立った村上さんは、ガザ地区に対する攻撃を理由に、日本国内で受賞や式への出席辞退を求める声があったことを紹介。「イスラエルを訪れることが適当なことかどうか、一方を支持することにならないかと悩んだ」と明かした。そして考えた結果「作家は自分の目で見ていないこと、自分の手で触れていないものは信じることができない。だからわたしは自分で見ることを選んだ。何も言わないよりも、ここへ来て話すことを選んだ」と述べた。

 また人間を壊れやすい卵、制度を壁にたとえ「固い、高い壁があり、それに1個の卵がぶつかって壊れるとき、どんなに壁が正しくても、どんなに卵が間違っていても、わたしは卵の側に立つ。なぜならば、わたしたち1人1人は1個の卵であり、ひとつしか存在しない、壊れやすい殻に入った精神だからだ。わたしたちが立ち向かっているのは高い壁であり、その壁とは制度だ」と語った。

  授賞式は15日夜、エルサレム(Jerusalem)で開幕した国際ブックフェアのオープニングで行われ、ノーベル平和賞受賞者のシモン・ペレス(Shimon Peres)大統領から村上さんに贈られた。「社会における個人の自由」に貢献した文学者に贈られる賞で、賞金額は1万ドル(約90万円)。

AFP





「固い、高い壁があり、それに1個の卵がぶつかって壊れるとき、どんなに壁が正しくても、どんなに卵が間違っていても、わたしは卵の側に立つ。なぜならば、わたしたち1人1人は1個の卵であり、ひとつしか存在しない、壊れやすい殻に入った精神だからだ。わたしたちが立ち向かっているのは高い壁であり、その壁とは制度だ」

なんと言う重い言葉だろう。


イスラエルの行なう蛮行は許しがたい事だが、それを非難する事は難しい。

最早、何が正しく何が間違っているのかさえ判らない、こじれにこじれきったパレスチナ問題は、部外者である自分の立ち位置を迷わせる。



だが迷わずに、私も毅然と卵の側に立っていよう。

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by Mr_F | 2009-02-17 00:12 | ニュース