民主主義的アナーキスト「F」氏のブログです。サブカルチャーから社会問題までおっとり刀で書いていこうと思います。


by Mr_F
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理想

鳩山首相の安保理首脳会合演説(全文)

 議長、ご列席の皆様。本件会合開催という、オバマ大統領の時宜を得たイニシアチブに感謝いたします。

 【唯一の被爆国としての道義的責任】本年の8月6日と9日、私は広島と長崎を訪れ、被爆者や被爆2世、3世の方々と直接話しました。わずか2発の原子爆弾によって20万人以上の市民の生命が奪われたことはもちろん、原爆投下から60年以上たった今日もなお、放射能の被害で苦しむ人々の姿を見て、私は心が詰まるのを禁じ得ませんでした。世界の指導者のみなさんにも、ぜひ広島・長崎を訪れて核兵器の悲惨さを心に刻んでいただければと思います。

 歴史の事実として言えば、我々は戦後の復興を遂げた後も、自らが核兵器を持つという道を選びませんでした。1970年にはNPT(核不拡散条約)に署名し、6年後に批准しました。1996年にはCTBT(包括的核実験禁止条約)に署名し、1年後に批准しております。

 なぜ日本は、核兵器開発の潜在能力があるにもかかわらず、非核の道を歩んできたのでしょうか。日本は核兵器による攻撃を受けた唯一の国家であります。しかし、我々は核軍拡の連鎖を断ち切る道を選びました。それこそが、唯一の被爆国として我が国が果たすべき道義的な責任だと信じたからであります。近隣の国家が核開発を進めるたびに「日本の核保有」を疑う声が出ると言います。だがそれは、被爆国としての責任を果たすため、核を持たないのだという我々の強い意志を知らないが故の話です。私は今日、日本が非核三原則を堅持することを改めて誓います。

【「核兵器なき世界」への共鳴】しかし、日本が核兵器を持たないだけでは不十分であります。

 核廃絶に対する日本の願いにもかかわらず、核保有国はいまだに膨大な数の核兵器を持ち、世界は核拡散の脅威にさらされています。北朝鮮、イランの核問題、テロ組織による核物質・技術入手の可能性など、核不拡散の取り組みが重大な局面を迎えているのが厳しい現実であります。だからこそ日本は、核廃絶に向けて先頭に立たなければなりません。

 今年4月、オバマ大統領が「核兵器のない世界」の構想を示したことは、世界中の人々を勇気づけました。今こそ我々は、行動しなければなりません。

 第一に、核保有国に対して核軍縮を求めます。透明性の確保と情報の開示が進めば、信頼醸成が可能となり、更なる核軍縮への好循環を生みます。非核兵器地帯の創設は、P5(常任理事国)と地域の非核兵器国との連携の下で進めることができれば、決議案にあるように、核軍縮と拡散防止、ひいては世界と地域の平和と安定という目的に資するものとなり得ます。

 第二に、CTBTの早期発効、カットオフ条約(兵器用核分裂物質生産禁止条約)の早期交渉開始を強く訴えたいと思います。1954年3月4日、南太平洋ビキニ環礁における水爆実験で日本の第五福竜丸が被曝(ひばく)したことを私は思い起こします。カットオフ条約によって「持てる国」の核兵器生産能力を凍結することは、核軍縮・不拡散の双方に貢献することになり、また、NPT体制をより平等なものにするためにも不可欠な措置であります。我々に浪費すべき時はありません。

 第三に、日本自身が核軍縮・不拡散を主導する積極的な外交を展開します。たとえば、国連総会における核軍縮決議の提案、日豪による川口・エバンス国際委員会(核不拡散・核軍縮に関する国際委員会)の活動支援、IAEA(国際原子力機関)の技術・専門性および資源を強化するための取り組みを進めます。エルバラダイ事務局長の果たしてきた役割に敬意を表し、天野次期事務局長の果たす役割にも期待し、サポートしていきたいと考えます。

 第四に、新たな核拡散の動きに対し、積極的に対応します。

 北朝鮮による核開発は我が国を含めた国際の平和と安全に対する脅威であり、断固として認めるわけにはいきません。国連安保理決議第1874号の実効性を高めるため、さらに必要な措置をとっていきます。

 イランの核問題に対しても懸念しております。核不拡散に果たす国連安全保障理事会の役割は今後ますます高まっており、その強化を求めます。来年開催される核セキュリティー・サミットにも貢献したいと考えています。

 第五に、今日採択される安保理決議にもあるように、原子力の平和利用にあたっては、拡散のリスクを低減し、保障措置・核セキュリティー・原子力安全の各項目について最高レベルの水準を順守することが必要であります。

 【結語】これから来年5月のNPT運用検討会議までの間は、我々にとって「核兵器のない世界」に向けて現実的な第一歩を踏み出せるかどうかの、決定的に重要な時期であります。核保有国であろうと、非核保有国であろうと、核軍縮・不拡散に向けて行動することは地球上のすべての国家の責任であります。ご清聴ありがとうございました。

朝日新聞



思っていた以上に、いい演説だったと思う。プラハ演説直後にこう言い出せなかった麻生は、全く不甲斐ない。
麻生のやった事と言えば、核武装論者の安部元総理に親書を持たせてオバマに送った事。なんともはや、情けないの一言だ。


核廃絶を国際社会に訴えるに相応しい国家は、核兵器を実戦で使用した国家であるアメリカと、核兵器の攻撃を受けた国家である日本国、この二国以外にありえない。

そしてこの二国が核廃絶の先頭に立たなければ、その理想は現実化しない。


理想は夢かもしれない。しかし未来を作ることが出来るのは、理想だけだ。

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by Mr_F | 2009-09-25 23:44 | ニュース
小泉進次郎氏の後援団体 収入の99%は元首相の団体からの寄付

 8月の衆院選で神奈川11区で初当選した自民党の小泉進次郎氏(28)を後援する政治団体「小泉進次郎同志会」の収入の約98・6%が父親の小泉純一郎元首相の資金管理団体からの寄付だったことが、神奈川県選管が18日公表した平成20年政治資金収支報告書から分かった。

 進次郎氏は20年9月に元首相から後継指名を受け出馬を表明。翌10月に小泉進次郎同志会を設立した。20年の収入355万円のうち、350万円は小泉元首相の資金管理団体「東泉会」からの寄付で、残りの5万円は個人献金だった。

 一方、同選挙区で敗れ、比例南関東ブロックで復活当選した民主党の横粂勝仁氏(28)が代表を務める民主党県第11区総支部の20年の収入は約236万円。うち100万円は横粂氏自身からの借入金で、残りは党交付金と党費などだった。

 両氏とも資金管理団体を総務省に届け出ているが、同省は20年政治資金収支報告書をまだ公表していない。

 総務省政治資金課によると、政治資金規正法には「相続」についての定めがなく、仮に資金管理団体そのものを子供に継がせても相続税はかからない。また子供が別の資金管理団体を作りそこへ資金を移す場合も、政治団体間の寄付は年間5千万円まで認められており、税金はかからない。

産経新聞



小泉ジュニアの立候補が、まさか相続税逃れの脱税の為であったとは驚きだ。

もっと驚くのは、こんな人物を当選させた神奈川の有権者の投票行動だが。

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by Mr_F | 2009-09-18 20:37 | ニュース

新政権誕生

鳩山首相初会見「本当の意味で国民主権の国に」

 鳩山首相は16日午後6時から、首相官邸で、首相として初めての記者会見に臨み、「首相に選出していただいた瞬間に、日本の歴史が変わるという身震いするような感激と、大変重い責任を負った。この国を、本当の意味での国民主権の国に変えて行かなければならない。そのために先頭を切って仕事をさせていただく強い責任を合わせて感じた」と述べた。

 最も重視する政策を問われて、「マニフェスト(政権公約)や連立政権の中で合意した中身をしっかり実現していく。民主党としては、子ども手当、あるいは(ガソリンの)暫定税率の撤廃とか国民の家計を刺激する施策を真っ先に行いながら、この政権は期待が持てるなと思っていただける施策を、いち早く提案していくことに尽きる」とした。

 財源については、「事業仕分けをする行政刷新会議をすぐ立ち上げながら、無駄をなくす方向で努力したい」とした。

 来年度予算編成については、「年内編成ができるように臨みたい。国家戦略室に予算の骨格を議論してもらい、精緻な内容に仕立て上げていくのが財務相、財務省の役割」とした。

 日米関係については、「率直な意見交換をする中で、信頼関係を高めていくことが大切」と述べた。

読売新聞



戦後、左派勢力である日本社会党と日本共産党の影響力を恐れたアメリカは日本の二大保守政党の自由党と民主党を合併させ、日本最大の保守新党自由民主党を結党させた。

それ以来、いわゆる55年体制と言う万年与党として自民党、万年野党である日本社会党という政権交代が絶対に起きない政治体制が続いた。



21世紀になって、今日、遂にそれが完全に崩れた。民主党という右派も左派も取り込んだ政党が、左派である社民党、右派である国民新党とともに政権を担うことになった。

自民党は完全野党となり、次期総裁も決まらず右往左往している。



急には何も変わらない。ただ今日と言う日は、間違いなく日本が変わった第一日目である。

変えたのは、我々日本人だ。

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by Mr_F | 2009-09-16 21:14 | ニュース
イチロー会見「時々崩れる人間性を磨いていきたい」

 イチローとの主なやり取りは以下の通り。

 ――200安打を達成し、一塁上で思ったことは?

 解放されましたね。人との戦い、争いに一応終わりを迎えることが出来た。人の記録との戦いから来る解放感ですね。

 ――途中でケガをしながらの達成になったが。

 (運を)持っているのか、持っていないのか、よく分からないところですね。本拠で出来たら、普通に行ったら、本拠で出来、地元のファンは喜んでくれたはず。でも、(遠征最後の試合で)ぎりぎりで達成できちゃうところが、持っているのか、持っていないのか、というところですね。

 ――出場128試合目の200安打は、大リーグ記録の262安打を放った04年に次ぐ2番目の早さ。

 04年よりも(130試合で日本記録の210安打を放った)94年がベースになる。それに近いというところはなかなかのペースですね。

 ――200本まで、一ケタになってからどんな思いでプレーをしたか。

 達成していく過程が面白かった。200を到達すると、いろんなものが消えてしまうので。それを実感できる時間だったのでよかった。

 ――200本を達成し、去年は恐怖という言葉を使ったが、今年は楽しんだ?

 楽しくないよ。楽しくないけど、気持ちいい。普通の環境なら恐怖なんて出てこない。残り試合数を考えると達成できるから。ただ、見知らぬ人(記者)が増えるので、出来ない選択肢を取り除かれる。そのときの恐怖はある。自分の中から来る恐怖じゃなく、外からの影響で恐怖が生まれるというなんか変な感じでしたね。見知らぬ人が見えるところにいる。毎年じゃない。何年に一回しかない。去年はこんな感じではなかったと記憶している。

 ――頂上に来て思ったことは。

 見えた景色はない。(200安打を)達成することで解放されたことが、僕にとってうれしいこと。達成できないで解放されることもあるのだから。

 ――新記録を達成し、200安打に対する考え方は変わるのか。

 変わると思う。ちょっと楽になる。自分と向き合っていればいいんだもん。それは最高ですよ。

――来季以降も200安打は目標になる?

 目標だと思うが、ずいぶん気楽な目標になるんじゃないですか。想像ですよ。実際どうなのかわからない。

 ――日本人が記録を超えた。

 僕でありたいと思った。僕でないと、というのがある。

 ――200安打に対して、新たに生まれるものは。

 今年のペースを考えたら、途中で262本も考えた。04年から5年たって、そう感じられたのは気持ちいい。200という目標がちょっと気楽になるのであれば、そういうものが近づいてくる。

 ――262安打が頭に浮かんだのはいつか。

 (足を)ケガする前ですね。少なくとも250本とか、257本とか考えていたね。

 ――200本は日本よりも楽といっていた。

 試合数が違うもん。単純に数が違うから。

 ――記録を狙う上で大事なことは。

 大事だと思って、それを大切にしているわけではないが、結果的に野球が大好きだ、ということがそれに当てはまると思う。僕には相反する考え方が共存している。打撃に関して、これという最後の形はない。これでよしという形は絶対にない。でも今の自分の形が最高だ、という形を常につくっている。この矛盾した考え方が共存していることが、僕の大きな助けになっていると感じている。

 ――達成したとき感情の高ぶりはあったか。

 高ぶっていると、(ガッツポーズを)やったかもしれない。うわっ、とね。そこは日本人としての美的感覚を大事にしているので。

 ――なんでヒットそんなに打てるのか、と聞かれたら、どう答えるのか。

 手を出すのは最後だよ、ということかな。これが僕の打撃を象徴している。手を出すのは最後。手が早い人はダメですよ、何をやるにも。手を出さないためにどうするかを考えているのが僕。どうやって早く手を出そうかと考えているのが、割と普通。真逆(まぎゃく)なんですよね。手を出さないからヒットが出る、ということでしょうか。

 ――まだ磨く部分はあるか?

 時々崩れる人間性を磨いていきたい。

朝日新聞



イチローは文字通り、百年に一人の傑物になった。もう、凄いとしかいえない。

無名の鈴木選手がオリックス・ブルーウェーブと言う、関西に拠点を置いたパリーグのチームに所属し、日本球界を代表する名監督、仰木彬氏に見出され「イチロー」として開花した事を関西の人間として非常に誇りに思う。

日本人メジャーリーガーの第一人者となった野茂英雄もまたパリーグ出身であり、

人気のセ、実力のパ

という日本プロ野球界の格言を世界にたたきつけた。



まさに日本プロ野球の代表とも言うべき経歴を持つイチローは、そろそろ言わなければならないのではいのか?

何故イチローが、メジャーリーグでプレイし続けるのか。

それはメジャーリーグこそが世界最強の、世界最大のプロリーグだから。


日本プロ野球など、メジャーからすれば独立リーグと何も変わらない。いい選手がいればちょいと摘み取っていく金のかからない二軍。

イチローにとってそのようなプロリーグなど、プレイする価値が無い。イチローはそれを、はっきり言うべきだ。
イチローの言動であったり、特にWBCでの活躍などそれが顕著に見える。


イチローにとって日本プロ野球は、捨てられないが戻るには値しない故郷。過疎化の進む田舎の寒村。
実力のある人間は都会に出て行き、故郷には戻らない。



イチローがそれを言わないと、オラが村が世界一!と呆けている村民は目を覚まさない。

日本人は、目を覚まさない。



イチローは間違いなく、世界一。

しかし日本プロ野球は、世界一ではない。


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by Mr_F | 2009-09-14 19:57 | スポーツ

911

日本時間であれば、今ぐらいだったのだろうか?






20世紀は戦争の世紀と呼ばれ、そして21世紀はテロの世紀と呼ばれるようになった。

対テロ戦争と呼ばれる誰が相手かもわからない戦争は、今も続いている。

日本国も自衛隊を派兵している。

しかし戦争は終わらない。


誰も終わらせられない。



もういい加減、手を引こう。終わらせられないなら、せめて手を引こう。

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by Mr_F | 2009-09-11 22:08 | 雑記