民主主義的アナーキスト「F」氏のブログです。サブカルチャーから社会問題までおっとり刀で書いていこうと思います。


by Mr_F
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首相、福島消費者相を罷免 社民は政権離脱の公算

 鳩山由紀夫首相は28日夜、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題への対応をめぐり、社民党党首の福島瑞穂消費者行政担当相を罷免した。官邸で開いた臨時閣議で決定した。名護市辺野古に移設するとした日米共同声明を受け、首相は基本政策閣僚委員会で政府方針の閣議決定に署名するよう求めたが、福島氏が拒否した。社民党は連立政権を離脱する公算が大きく「重大な決定をせざるを得ない」との声明を発表した。

 首相は記者会見で、3党の連立体制を維持する考えを強調。「沖縄の基地問題に取り組み続けることが自分の使命だ」と述べ、夏の参院選に向けて続投に意欲を示した。

 だが「県外移設」を公言しながら実現できなかった上、閣僚を罷免する事態となり、首相の責任が問われるのは必至。社民党との連立が解消されれば、参院選への影響は大きく、進退問題に発展する可能性もある。

 福島氏の職務は平野博文官房長官が代理で務めるが、鳩山首相は連立維持のため社民党内から後継を選びたい意向とみられる。ただ同党の反発は必至だ。

 福島氏は会見で罷免について「沖縄を切り捨てることだ」と首相を批判した。社民党は30日の全国幹事長会議で、連立離脱の可否について最終決定する。

共同通信




日本に駐留する在日米軍基地の75%が沖縄県内に集中するという異常な状態。
普天間基地移設に伴い、それを県外に移設するというのが鳩山首相の思惑だったが、アメリカ、官僚、そして民主党内のアメリカ追従勢力の圧力に屈し、最後まで県外移設を訴えた福島社民党党首を大臣職から罷免してまで自公政権が道筋をつけた県内の辺野古移設を断行してしまった。

これまでの自民党政権ではアメリカの思惑から外れるような行動そのものが起こらず、それを政権交代で実行した部分は評価に値するが、結果的に失敗ししかも閣内連立の党首を大臣罷免するという結論に至った政治責任は鳩山首相に問うべきだ。

そしてそれ以上に、鳩山首相にこの結末を選ばせた官僚、民主党内のアメリカ追従勢力(岡田大臣、前原大臣)も厳しく非難されなければならない。
筋を通した福島党首が大臣罷免され、裏工作をした連中が大臣として残るなど、無理を通せば道理が引っ込むの例え通りだ。


社民党は間違っていない。民主党内部に問題がある。これを解消しなければ民主党は分裂し、また日本の政治は誤った方向に進んでしまう。

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# by Mr_F | 2010-05-29 02:04 | ニュース

お布施が足りない

機密費:評論家にも 野中元長官、講演で証言

 野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中で、自身が長官在任中(1998年7月~99年10月)、先例に従い、複数の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかにした。

 野中氏は講演で「言論活動で立派な評論をしている人たちのところに盆暮れ500万円ずつ届けることのむなしさ。秘書に持って行かせるが『ああ、ご苦労』と言って受け取られる」と述べ、機密費からの提供が定期的にあったことを明かした。

 野中氏は自民党政権時代に、歴代の官房長官に慣例として引き継がれる帳簿があったことにも触れ「引き継いでいただいた帳簿によって配った」と明言。その上で「テレビで立派なことをおっしゃりながら盆と暮れに官邸からのあいさつを受けている評論家には亡くなった方もいる」と指摘した。一方で機密費の提供を拒否した評論家として田原総一朗氏を挙げた。

 官房長官の政治的判断で国庫から支出される機密費は、鳩山内閣が昨年11月に内閣として初めて2004年4月以降の小泉内閣から現在までの月別支出額を公表したが、使途については明かしていない。

毎日新聞



野中元幹事長といえば中央政界入りこそ遅いが自民党の寝業師として政界の裏側を牛耳ってきた男。
自民党崩壊を公明党との連立で食い止めた策士でもあり、政治の汚い部分を最も見てきたはずの政治家。

そして麻生太郎を代表とする自民党のエリートに、部落出身者は総理に出来ないと蔑まれてきた人物。

世襲が当然とされる自民党で、その地盤を継ぐ人物を自民党に奪われ政界から完全引退させられた事からも、知りすぎたが故に嫌われた感がある。


非主流派である清和会に実権を奪われた自民党を非難し続ける野中元幹事長のこの爆弾発言。


テレビで普天間はどうの、民主党はどうのと口を酸っぱくして世論を誘導している連中は、みな自民党からお布施を受けていた。
そしてそれを暴露されても無視し、ひたすら民主党を攻撃する。

そう、攻撃しているのではない。お布施をよこせとテレビを通じて訴えているだけなのだ。

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# by Mr_F | 2010-05-19 22:01 | ニュース

分裂新党ラッシュ

橋下新党に戦々恐々「黒船が来た」と政令市議

 大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が19日に発足するのを控え、多数派工作が大詰めを迎えている。新党に参加するメンバーは府議会だけでなく大阪、堺の両市議会にも勢力を広げ、橋下旋風が席巻し、新党になびく議員も相次ぐ。「(新党からの)誘いを断ると、選挙で刺客を送り込まれるかもしれない」と悩みを深める議員もおり、議員たちは「黒船が来た」と戦々恐々だ。

 「自民の背広(党籍)を脱いで、維新(大阪維新の会)のはっぴを着て、選挙を戦ってほしい」。新党関係者は、ある大阪市議に、こう持ちかけたという。

 今月5日夜、橋下知事や新党関係者と、大阪市議9人が、大阪市内の温泉施設の宴会場で会合の場を設けた。知事自ら府市再編構想について熱弁をふるって説明したが、出席市議の1人は「忙しいのに時間をかけて説明してくれたのはありがたいが…」と慎重姿勢を崩さなかった。

 結局、この9人は発足時の新党加入は保留することにしたというが、15日になって会合に出なかった別の自民市議1人が新党入りを正式表明した。

 この市議は「知事に共感している」と述べ、ほかにも同調する市議が存在することも示唆。市議会内に“橋下シンパ”が広がっていることをうかがわせた。

 今夏の参院選には大阪市議2人がくら替え出馬を表明し、福島区と生野区では市議補欠選挙が行われる予定。すでに市議が辞職した福島区の補選は、5月14日告示、23日投票日の日程で、橋下新党は独自候補者を擁立する構えだ。

 自民市議の1人は「高い支持率を誇る知事の刺客が擁立されるのは、黒船が来るようなもの。太刀打ちできない」と警戒感を強める。

 橋下新党は大阪市議だけでなく、堺市議にも参加要請を進めており、15日には5人の堺市議が新党入りの決意を固めた。市議の間には昨年9月の市長選で、各党相乗りで支持した現職市長が、橋下知事が応援した現市長の竹山修身氏に敗れたことが鮮明に記憶に残る。

 ある堺市議は「堺市長選では、知事の存在が風になることが証明された。その勢いは正直怖い。ただ、知事人気にぶら下がるのはどうかという声もある」と複雑な表情を見せた。

 一方、今月1日に地域政党に先立って発足した府議会の新会派「大阪維新の会」。22人のメンバーに、さらに1人が加わり、自民党府議団(30人)に次ぐ第2会派に肩を並べた。

 新会派への加入をめぐる説得工作はさらに続いているといい、大阪維新の会の府議の1人は「当初の想定よりも、自民からの離団者が増えている。第1会派の背中も見えてきた」と話した。

産経新聞



民主連立政権の内閣支持率が下がり自民党が参院選で勝利するなんていう甘い予想は外れると思う。
この大阪府議会の自民府議団から議席を奪い取って誕生した橋下新党みたいに、中央でも自民党の議席を食いちぎっては新党が誕生し自民党自体は旧社会党のようになるのが現実だと思う。

たちあがれ日本は立ち枯れるだろうけど、組織票を次々と民主党に奪われている自民党が今のままなら、どう考えても壊滅する。次の政界再編は、自民党がバラバラになって起きる事は間違いないだろう。

先の総選挙でも支持を集めたみんなの党が議席を伸ばし、自民党から移籍者が増える。あるいは新しい玉を担いで新党が生まれる。


衆院で過半数を握る民主党から分裂が起きる事はまずありえないし、衆院の自民党から新党に議席が移る事は容易に予想できる。

自民党は苗床となり、次の政界再編の為に犠牲になるのが相応しい。

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# by Mr_F | 2010-04-18 05:35 | ニュース

ポチッとな?

隣席のボタン投票「魔が差した」 自民・若林議員辞職

 自民党の若林正俊元農林水産相(75)は2日午前、参院議長あてに参院議員としての辞職願を提出し、参院本会議で認められた。3月31日の参院本会議での採決で、隣席の同党の青木幹雄前参院議員会長の投票ボタンを代わりに押した問題の責任を取った。

 民主党は1日、若林氏に対し、「国民の負託を受けた参院議員として民主主義を否定する行為」として懲罰動議を参院に提出した。これを受け自民党の谷垣禎一総裁は1日、「若林氏に毅然(きぜん)とした対応を」と指示し、参院執行部が若林氏に辞職を勧告。夏の参院選への悪影響を避けるため、早期の収拾を図った。

 31日の参院本会議では、高校無償化など9法案とNHK予算承認の計10件が押しボタン投票の対象となった。若林氏は辞職後に開いた記者会見で、途中退席した青木氏が「すぐ戻ってくると思い」、10件すべてについて自身と同じ賛否で投票ボタンを押し続けた、と説明した。

 若林氏は「青木氏と日ごろ諸案件で協議しており、考えは一致している」と述べたうえで、「魔が差した」と振り返った。青木氏からの指示はなく、過去に同様の不正はしなかったと明言した。

 一方、青木氏は2日、記者団に「驚いた。昨日、若林君から電話があって初めてわかった。想像もできんことだ」と述べ、若林氏への依頼については「そんな馬鹿なことするわけない」と否定した。

 若林氏は参院長野選挙区で当選2回。農水官僚出身で環境相、党両院議員総会長などを歴任した。夏の参院選には立候補せず、同選挙区では長男が出馬を表明している。

 本会議場での押しボタン投票は1998年に参院で始まった。参院改革の一環で、議員の投票行動の明確化に役立つとして導入された。各議員の席に賛成、反対、取り消しのボタンがあり、本人が着席し「氏名標」という自身の名前が書かれた立て札を立てると、ボタンが押せる。

朝日新聞


議員と言うのは有権者の票を背負ってその重責についている。国家の主権者たる有権者の代表であり、だからこそ権限が与えられる。

そのボタンはただのボタンでも、その議員が背負う有権者の声そのものであり、誰かがうっかり押していいものではない。
誰が押してもいいのなら民主主義など不要だし、独裁者が一人いればいい。

自民党は党内意見が分れない政党だ。それは党内に派閥を抱え、派閥の長が党の意志を議員に伝達し、そのように動かせる。
それに慣れ過ぎて誰がボタンを押してもいいと勘違いしたのか?


腐っても鯛というが、自民党は腐ってもう食べられそうにはない。

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# by Mr_F | 2010-04-03 04:02 | ニュース
「文化が滅びる」――都条例「非実在青少年」にちばてつやさん、永井豪さんら危機感

都の青少年育成条例改正案に反対するちばてつやさんや永井豪さん、里中満智子さんらは「改正案が通れば文化の根を断つことになる」と強い危機感を表明。

 「改正案が通れば、文化の根を断つことになる」――アニメ・漫画に登場する18歳未満のキャラクターは「非実在青少年」だとして、性的描写などの内容によっては不健全図書に指定して青少年への販売を禁じる「東京都青少年の健全な育成に関する条例」(青少年育成条例)改正案に反対する漫画家などが3 月15日、都議会民主党総務部会を訪ねて意見を伝え、都庁で会見を開いた(漫画・アニメの「非実在青少年」も対象に 東京都の青少年育成条例改正案)。

 会見には、漫画家の里中満智子さんや永井豪さん、ちばてつやさん、竹宮惠子さんなどが参加。里中さんは「青少年を健全に育てたいという温かい気持ちから出た規制だろうが、表現規制は慎重に考えないと恐ろしい世の中になる」、ちばさんは「文化が興るときにはいろんな種類の花が咲き、地の底で根としてつながっている。根を絶つと文化が滅びる」などと強い懸念を示した。

 4人に加え、この問題についてmixi 日記で指摘し、周知の火付け役となった漫画評論家の藤本由香里さん、日本漫画学会長で評論家の呉智英さん、社会学者の宮台真司さん、明治大学准教授の森川嘉一郎さん、「松文館事件」で被告側弁護人を務めた弁護士の山口貴士さん、日本書籍出版協会の矢部敬一さんも会見に出席し、意見を述べた。

 改正案に反対する漫画家として、あだち充さんや藤子不二雄Aさん、高橋留美子さん、萩尾望都さん、安彦良和さんなど約60人のリストも配られたほか、講談社や集英社、小学館などコミック発行10社も反対を表明している。

「ハレンチ学園」「風と樹の詩」も対象に?

 改正案の問題点として、(1)あいまいな規定でいくらでも恣意的に解釈でき、幅広い作品が対象になり得ること、(2)漫画などの表現に対する萎縮効果が高く、日本のコンテンツ産業に大きなマイナス影響を与える可能性があること、(3)審議期間が極端に短く、拙速に成立に向かっていること――などが指摘された。

 藤本さんは「都は、過激な性表現のある作品のみが対象と言っているようだが、条文を照らすとそれは事実ではない」と指摘。現行条例でも不健全図書の規定がある中、改正案では「非実在青少年」に関する規定を新設しており、青少年の性を肯定的に描いたさまざまな作品が対象となり得ると懸念する。

 永井豪さんは、40年前の「ハレンチ学園」発表当時、「めちゃくちゃに叩かれた」と振り返る。「当時も、青少年は異性への関心を持つのが健全な精神の育成だと思って描いていると説明した。異性に関心を持つことが罪悪と思って育つと、大人になった時の衝撃が強すぎる。成長段階に応じて少量ずつ与えていくことが重要」(永井さん)

 「わたしの作品『風と木の詩(うた)』は対象になるだろう。都は『対象ではない』と言うかもしれないが、自分自身は対象だと感じてしまった」―― 竹宮さんは漫画表現への萎縮効果を懸念する。「新しい性に関する知識を少年少女に与えなくては危ないと感じて描いた。純粋培養では少年少女は“健全”にならない。漫画はエネルギーを逃がす弁として存在するはず。ある程度強い刺激でないと、弁を開けない人もいる」(竹宮さん)

 里中さんは「表現がエロと感じるかそうでないかは見る人次第で、人はそれぞれ別個の感性を持っているのに、それを全体の意思のようにして網をかけるのはナンセンス」という。

 「文化や芸術はその時代の倫理や教育とかい離がある場合があるが、それを描くことも役割だ」――呉さんは文化論を展開。「例えば井原西鶴の『好色一代男』は、6歳の少年時代からの性の遍歴を描いている。1つの人間の姿を描いているのだから、単純に倫理の問題として裁断し、政治が介入するのは危険」(呉さん)
「善意の規制」が闇を大きくする

 改正案が「子どもを健全に育てたい」という善意の発想から成り立っていることへの危険性の指摘もあった。「規制側は、目の前の正義感や倫理観で話すのだろうが、表面的な正義が見えないところで闇を大きくする。キャラクターまで対象にするのは、子どもの環境をあまりに狭く考えすぎている」と里中さんは懸念する。

 宮台さんは、「青少年の性行為を描いたコンテンツが青少年に悪影響を与えるという素朴な悪影響論は学問的には否定されている」とした上で、「誰と見るかなど、コンテンツの受容文脈をコントロールすることが最善」と指摘。「最善の策を取らずにいきなり次善の表現規制に飛び込むのは怠慢」と批判した。

 条例では18歳未満を青少年と規定しているが、日本では女性は16歳で結婚でき、「高校3年生の半分近くが性体験をしている」(宮台さん)という状況で、高校生の性行為を肯定的に描写した作品が対象になれば表現への萎縮効果は高い。「普通のことをしている人に対して、『お前達は悪いことをやっている』というメッセージを出すことになり、副作用は大きい」(宮台さん)

 山口弁護士は、「青少年性的視覚描写物」のまん延の防止を都の責務と規定した条文に絡み、「何を見て何を見てはいけないかについて、都が口を挟むのは非常に危険」と警鐘を鳴らした。
日本のコンテンツ産業発展を阻害する

 「文化が興るときにはいろんな種類の花が咲き、地の底で根としてつながっている。根を絶つと文化が滅ぶ」(ちばさん)――関係者には、漫画やアニメなど日本の文化やコンテンツ産業の発展を阻害するという危機感も強い。

 「ハレンチ学園がなければ、その後の『マジンガーZ』もなく、各国に呼ばれて漫画やアニメについて講演することもなかった」と話す永井さんは、「自由な漫画の発想があったからこそ日本の漫画やアニメは発展し、世界に注目されてきた。表現規制を行った韓国は、漫画の発展が遅れた」という見方を示す。

 「規制側には、良い漫画と悪い漫画を区別できるという暗黙の前提があるようだが……」――森川さんはその考え方自体が間違っていると指摘。青少年の性行為を描いた漫画や同人誌を描いた漫画家が、「文化庁メディア芸術祭」で受賞するケースも多いなど、多様な表現を許容する環境が漫画家のすそ野を広げていると紹介し、「改正案が通った場合の副作用がほとんど検討されていない」と危惧した。

 「この条例を、『東京国際アニメフェア』を主催している都がやっているという意味は大きい」と藤本さんは指摘。会見やその後の集会では、享楽的な若者を描いた都知事の小説「太陽の季節」を皮肉る発言も複数の参加者からあった。

異常なスピード

 改正案は2月24日に提出され、3月19日の都議会総務委で採決、3月末にも本会議で採決というスケジュールにも批判があった。「異常とも言えるほど短く、このような決め方は民主主義の原則に照らして大いに問題がある」(藤本さん)

集会は約300人が詰めかけ立ち見も

 都議会会議室で開かれた集会には、会見の出席者に加え、漫画家のさそうあきらさんや齋藤なずなさん、都議の吉田康一郎(民主党)さんや福士敬子さん(無所属)、前衆院議員の保坂展人さん(社民党)など政治家も参加。用意された100席に、メディア関係者や出版関係者、一般市民など約300人が詰めかけ、立ち見の参加者で会場が埋まった。集会の様子はUstreamやニコニコ放送でもライブ配信され、注目を集めた。

 改正案のベースとなった答申が出た段階から問題を感じていたという吉田都議は「児童の性的搾取を止めるためという手段の正当性の前に、方法論が議論されず、問題がなし崩しになっている。状況はまだ厳しいが、当たり前の妥当な結論が出よう頑張りたい」など話していた。

ITmedia

日本国憲法第21条 
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。



日本国憲法においてなぜ、思想、表現の自由が保障されているのか。それは民主主義による多数決とは時に誤った判断をする可能性があるから。

本質的な個人の自由とは民主主義でさえも介入してはならないものであるという事。


今回、東京都はそれに土足で踏み込み、日本を代表する漫画家達が集まりそれに反旗を翻し、自由の尊厳を主張した。

東京都はそれを重く受け止めなければならない。東京都が青少年を健全に育成する為にといっている条例に対し、漫画家は誰も賛成していないのだ。

それは即ち、東京都青少年健全育成条例改正なるものは青少年に対して健全な育成は全く出来ないという逆説的証明でもある。

ちばてつや先生の死ぬ前に一言という表現規制に対する苦言は、漫画界の歴史に残る名言である。
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2010/03/17_1.html


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# by Mr_F | 2010-03-16 18:56 | ニュース